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  • 2024/09/26 試合結果
  • 【試合報告】第21回 IT サッカーリーグ 第3節

 

約2カ月のインターバルを挟み、9月22日に開催された第3節ではNSSOLとJBSが対戦した。両チームは過去2年間、熾烈な優勝争いを繰り広げたライバル関係にあり、試合前のミーティングで入念に作戦を練る様子からも、今大会の優勝を占う上で重要な一戦であることがひしひしと伝わってきた。

JBSのキックオフで試合が始まると、1トップを務める清都圭太が開始10秒でさっそくシュートを放ち、チームを勢いづかせる。「ラインを高く設定して、守備も“攻める”ことを意識させた」というJBS鈴木良選手兼監督の言葉どおり、前線からのプレスで素早くボールを回収すると、そこから両ウイングの風祭佑太、粕谷直輝が果敢にドリブル突破を仕掛けてチャンスを作り、序盤はJBSのペースで試合が進んだ。

一方、押し込まれる時間が続いたNSSOLだが、佐々木選手兼監督が「JBSさんが強いことはわかっていたので、基本的にはリスクを冒さず、球際では絶対に負けないように伝えていた」と語ったように、相手に攻められる展開は織り込み済みで、チームに焦りはなかった。ピンチを迎えても体を張った守備で得点を許さず、こちらも作戦どおり、スコアレスで前半を終えた。

 

すると後半、開始直後に試合は動く。貴重な先制点を奪ったのは、我慢の前半を過ごしたNSSOLだった。35分、右サイドバックの椿野駿平がこぼれ球を拾ってクロスを送り、ゴール前に走り込んだ鈴木浩大がボレーで合わせた。「気持ちも含めて、ハーフタイムにリカバリーして後半に入ることができた」と佐々木選手兼監督。ギアを入れ直して最初のチャンスを逃さない。勝負強さを感じさせるゴールだった。

 

 

1点を追う立場となったJBSは、選手交代を行なって攻撃の人数を増やし、強引に相手ゴールに迫ったものの、両センターバックを中心とするNSSOLの堅い守備を破ることはできず、0-1のまま試合終了。この結果、NSSOLが勝ち点を6に伸ばし、単独首位に浮上した。

試合後、JBSの鈴木選手兼監督は「前半は理想どおりだったので、今日は勝てると思っていた」と悔しさをにじませ、NSSOLの佐々木選手兼監督は「今回の勝利でアドバンテージを得ることができた。3連覇に向けて順調に来ているので、このまま道を外さないようにしたい」と気を引き締めた。

JBS 0-1 NSSOL
【得点】35分:鈴木浩大(NSSOL)