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  • 2025/08/28 試合結果
  • 【試合結果】8月23日(土)第33回 IPI軟式野球リーグ 第4節

【第33回IPI軟式野球リーグ/第四節】JBSが負けなしの3連勝!SRAが逆転勝利を飾る

 

先端IT関連優良企業6社が、優勝の栄冠を目指す第33回IPI軟式野球リーグ大会第四節が8月23日(土)にさいたま市の大宮けんぽグラウンドで行われた。

 

前節が雨天順延となった関係で、約1ヶ月ぶりの再開となったリーグ戦。スケジュールの関係で、通常よりも1試合少ない2試合が行われた。勝利したのはSRA、JBSの各チーム。SRAは打線が爆発し2桁得点で勝利、JBSは自慢の投手陣が圧巻の完封リレーをみせるなど各チームの強みが目立った試合となった。

 

SRA対IKI

11-4

カウント球を狙い打ち!一挙9点のビッグイニングでSRAが逆転勝利

 

SRAは初回、1番末光、2番中川の連打でチャンスを作ると2死から5番伊藤が左翼の頭上を大きく超える適時二塁打を放ち幸先よく2点を先制する。

しかしその裏、IKIは河本のタイムリーで1点を返すと、2死満塁のチャンスで7番清水の2点タイムリーで逆転。IKIは3回にも相手のエラー間に1点を追加し試合を優位に展開していく。

試合の流れが変わったのが4回、ここまで変化球を駆使し粘りの投球をみせていた長谷川がSRA打線につかまる。先頭の伊藤が死球で出塁すると、丸岡が左翼に大飛球を放ちこれが2ランランニングホームランとなり同点。さらに溝邊の2ベースでチャンスを作ると、末光がタイムリーを放ち逆転。その後も連打が続き、この回だけで一挙9得点で試合を一気にひっくり返し勝負あり。

11-4でSRAが前節に続き2連勝を飾った。

▲1回裏、7番清水選手の逆転2点タイムリーでホームに生還するIKI池谷選手

▲4回表に同点のランニングホームランを放つSRAの丸岡選手

 

 

JBS対TDI

7-0

6回無失点&本塁打!JBS寺島の活躍で破竹の3連勝

 

試合が動いたのは3回。JBSは2死から雑賀が四球を選ぶと、寺島が左安打で続き2死一、二塁のチャンスに4番の間中がしっかりとタイムリーを放ち1点を先制する。

JBSは5回にも寺島の2ランランニングホームランで2点、6回にはダブルスチールで1点と長打力に加え機動力も駆使して得点を重ねていく。一方のTDIはJBS先発の寺島の前に6回までに安打わずか2本、5三振と打線が沈黙。

後を受けたリリーフの古武も最終回を圧巻の三者連続三振に抑えゲームセット。7-0でJBSが勝利し、今季負けなしの3連勝を飾った。今季初黒星となったTDIは2勝1敗で暫定2位タイ。逆転優勝を狙う上で、もう1試合も落とせない状況となった。

▲2打数2安打2打点の活躍を見せたJBS寺島選手

▲最終回を三者連続三振で抑えたJBS古武投手